KBCとは

川辺ボートコミュニティは、平成25年に川辺町内で発足したボランティア団体です。川辺のボートを活かしたいと発足した民間レベルの団体です。川辺ボートコミュニティと名前がついているように様々な団体から応援を得ています。

民間団体ですので行うことに限りはありますが、川辺がボートの町として町ぐるみで取り組んでいけるような町を目指しています。

ボートの町としてふさわしい商店街やボートコース場を目指しています。国際的な大会も開かれ、ボート競技ばかりでなく地域住民を巻き込んだ地域づくりが大きな目標です。

理念

ボートは、フェアネス(公平性)とユニフォーミティ(協調性)を大切にするスポーツです。若い人が精神と肉体を鍛えるスポーツとしては最適なスポーツです。

川辺は500年前から、管流しの綱場を下麻生に設け、綱場を作って400人以上の人が筏師として共に生活してきた歴史があります。昭和12年以前は、水深が12M以上もあり、急流が流れていました。
川辺ダムが昭和13年に完成して、今のようなダム湖に生まれ変わりました。50年以上前から、ダム湖を活かしたボートコース場づくりに地域の人が尽力し今があります。

そうした人々の思いを汲んで、ボートの町、川辺をつくろうではありませんか。

川辺ボートコミュニティ通信

川辺ボートアカデミーについて

平成28年2月に、川辺ボートアカデミーを発足させました。

校長は、日本ボート協会、国際審判部長で有名な千田隆夫氏で、研修全般について見てもらっています。

川辺ボートアカデミーをつくったのは、日本のボート教育の全般が、口伝で教えるという方式をとっており、合理的な方策が採られていないということから、教科書づくりからはじめている次第です。小学生から、中学、高校、大学、一般まで幅広く人材育成に取り組む所存です。

一歩づつですが、アスリートと一般の人の教育に向けて頑張り始めました。

世界中の人と触れ合おう

ボートで町づくりを考えたのは、川辺に世界中に人が集まる下地があるからです。

清流レガッタをはじめ、岐阜レガッタなど、多くの有名人が集まります。こんな人とふれあい、ボートの素晴らしさを経験しませんか。それがボートマンの願いです。

KBC施設紹介

外観

飛騨川で目立つ存在の建物です。これが川辺ボートコミュニティの事務所です

和室の間①

約22畳あり、大人数の睡眠の場として使用されます。

和室の間②

6畳+板の間+押入れ
少人数で寝泊まりや休憩の場合に使用されます。

研修室

食事やミーティング、研修会などに使用されます。

艇の保管室

一階は全て艇庫関係です。艇の収納は10艇程度です。西の壁面は別の所が使用しています。

キッチン

冷蔵庫、電子レンジは使用可能です。
(ただし、調理をされると別途料金が発生します。)

風呂場脱衣所

洗面台が2台と洗濯機があります。